朝日キーワード2012
朝日新聞出版
菅政権発足、普天間移設問題、検察審査会、デフレ経済など、2010年の重要な出来事・事件を「言葉」を軸にコンパクトに解説。朝日新聞の第一線記者の取材力が大きな特長。世界と日本の今がわかる時事用語事典の決定版! 創刊28年の信頼と業界No.1の実績。amazon:朝日キーワード2012-朝日新聞出版
ミニ図鑑的なものとか、この本のような時事問題をまとめた本も、知識の整理のために読んでおきたい。「現代用語の基礎知識」や「日本の論点」よりコンパクトなのがいい。だけど、やはり読み物として楽しいものではありません。いい一冊だけど時間がかかります。最初に詠み始めてから、他の本に寄り道もしながら、結局4ケ月もかかってしまいました。ニュースだとその時点での小間切れな情報を得るにとどまります。こういった、ある事柄の起承転結をまとめてくれているのを読むのは有効。就職活動時以来、16年ぶりに買いました。他にも植物図鑑や会社四季報が読みたいんですよね。