教養としてのゲーム史

多根清史(著) ちくま新書
なじみある名前のゲームの名作を、プロの視点で解説してくれる。懐かしさと同時に、「教養」としてこういう角度から紹介されると、また違った面白さがあります。でも所詮はサブカルチャーなんでしょうね。どれだけ詳しくなっても、なかなか役に立つ場面は多くなさそう。こういう読書こそ、至極の体験です。

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教養としてのゲーム史 (ちくま新書)
多根 清史
筑摩書房 2011-08-08
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by G-Tools , 2012/06/21