京都老舗 暖簾のこころ

米原有二・藤田あかり(著) 水曜社

「伝統とは変わり続けること」百年あるいは数百年、京都という土地に根付き、愛され続けている老舗三十六店。お店の歴史は人の歴史、時代の投手たちは何を 考え、何を伝えてきたのか。前作『京都職人 匠のてのひら』では技術継承の難しさ同じ仕事を継続していくことの大変さを、シリーズ最新刊の本書では暖簾を守る事の難しさ、伝統を伝えていくことの大変 さを書き記しました。三十六店、三十六様の「言葉」を読み終えたとき「京都」と「老舗」に対するイメージに新しいものが加わるはずです。amazon:京都老舗―暖簾のこころ-米原-有二

仕事の上でのお付き合いが始まったところがいっぱい。勉強しなきゃね。また今の部署は、全国各地で「京都を売る」面があると思うし。各社への知識を深めつつ、今度実際にお店に行きたくなるそんな本。知る楽しみの基本です。
年明けも出張スタッフになることが予想されるので、それまでに読んでおきたい京都本をかなり買い集めました。半分仕事やね。
京都老舗―暖簾のこころ
京都老舗―暖簾のこころ