大阪の教科書
橋爪紳也(監修) 創元社編集部(編) 創元社
面白いのは、地元京都の隣の、かつては「大大阪」と呼ばれ日本一の人口を誇った大都市にも関わらず、あんまり知らないことです。地方に居て思うのは、日本国内における存在感も、実力の割に少ない。市長や芸人などは話題になるけど。ここでは偉大な企業や発明が大阪をルーツにしてる事実を、これでもかと書いてます。食文化も、やはり芸能文化も。一組の漫才コンビを取り上げます。
このところお笑いブームとのこと。でも全く見てません。年齢的なものなのか。ダウンタウンが出て来たときは、ご多分に漏れず大好きでした。母なんかは「やすきよ世代」で、よくお見合い番組を家族で見てたし面白かったけど、ダウンタウンは次元が違う。
やすきよは漫才もええけど、二人の素を知りすぎたきらいがある。司会をしてる時のやすしの危うい感じが、お茶の間で見ていてドキドキしました。漫才以外は嫌やったんかな、やすし。この音楽、上がります!