武豊のG1勝利記録、とぎれる?

今年の競馬も残すところあと一週。スーパークリークで勝った菊花賞以来 、23年間続いた武豊のG1連勝記録が途切れようとしています。勝利数ランキングのリーディング首位が当然の彼が、今年はここまで16位に甘んじている。腰の具合でも悪いのかと思ってましたが、情報力不足だったようです。社台グループがら干されてるのが原因との説が根強いのです。

表立って社台グループと武豊の確執を伝えるメディアはない。わずかに競馬最強の法則が報じるところでは、天皇賞春でのローズキングダムの大敗をきっかけにして、「夏場に東西トレセンの厩舎関係者に 『今後は武豊を乗せないでくれ』という趣旨の一斉通達が出された」という。 だが、わずか1度のミス(仮にミスだとして)で、一騎手に対して社台グループが結束してここまでの仕打ちをするだろうか。真相はよく分からない。
有馬記念に”神”はいる? 再び武豊は奇跡を起こすか : 競馬ブログ オケラセラ

社台ほどの大きな存在が、やはり大きな存在の武に対する上記のような通達を下としたら大事件ですが、さらにこれをどこも報じないところに業界の風通しの悪さを感じます。異様な一年と言えます。