希望をフクシマの地から 〜 プロジェクトfukushima!の挑戦

10月9日放送ETV特集大友良英という、僕は知らなかったミュージシャンが中心になって8月に彼の地元福島市で開かれた音楽フェスの準備や当日のドキュメント。番組もイベントもよく出来ていて、こういう状況でこういうことができる、「から大丈夫」では全くないんだけど、もしかしたらこの国にはまだ希望があるような気にさせられる内容でした。見てない人に書いてもわかんないんだけどね。
福島や郡山は、30度を軽く越した真夏の暑い日も、子供達の半分近くが帽子・長袖・マスク着用で登下校してる。僕が多くの時間を過ごす職場なんかじゃ、震災の話題なんて後ろ向きと避ける風潮すら感じるけれど、福島や三陸を巡る状況はなかなか良くなってない。とても厳しいです。そんななかでも、このような催しを出来る人間の存在を肯定できた気分になりました。
遠藤ミチロウが動いてるところを、初めて見たかも(笑)。


あまり日本人が見る機会の無い、原発爆発シーンを改めて見たいと思います。