ぼくはロックで大人になった 〜忌野清志郎が描いた500枚の絵画〜

2010年7月10日BSハイビジョン放送。絵も本格的だった清志郎の作品を顧みながら、彼の人生を振り返る。もっと絵が中心かと思いきや、見応えのある活動記録になっていて面白い。特に不遇うだった、アルバムでいえば「シングルマン」の頃の未発表音源「つまらない仕事」が何度も流れます。これがいいんです。やっぱりソングライターとして優れた人だったことを再確認させられます。

僕も最近干されてたし(笑)。
そんなに売れた曲もない彼が亡くなったときの騒ぎは何だったのか、いまだわからない点があります。日本の音楽会に与えた影響の大きさと、マスコミ業界にもファンが多かったことが原因かと見てますが。
チャボが「カバーズ」や「RC解散」について語ったインタビューもあります。自分用と、近頃初めての子が出来た友人の分の2枚をDVDに焼いて保存しようと思います。
核をテーマにしたRCの名曲は、「カバーズ」に先立つ「MARVY」にも入ってます。私が初めて聞いたRCの作品で、ファンになったきっかけの一枚。