ダライ・ラマ 亡命への21日間

BS世界のドキュエンタリー・9/12放送分。毛沢東チベット進行の陰に、スターリンの意思が働いていたことや、ダライ・ラマの亡命の裏にCIAの援助があったことなどを明かす。大国に翻弄された悲劇。
冷戦構造下の価値観がいつまでも通用するのか。大きな力を持たないチベットですが、大きな力になる可能性もある。今後の動向は気になります。それだけに、その去就が中国を刺激するダライ・ラマ。11月に再来日してるんですね。
BSとはいえ、NHKの電波に乗ったにしては、事実に近いドキュメンタリーなのではないでしょうか。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090912.html