中原の虹(3)

浅田次郎(著) 講談社文庫
司馬遼太郎が誉めたかどうかで、歴史上の人物の評価が変わる側面がある。著者はこの作品を通し、西大后の評価を変えることに挑戦したのか。辛亥革命にょって清が倒れる時代を描きます。私的には懐古シーンの、明が亡びるところの描写が一番面白かった。李自成です。あと残り1冊を残すのみですが、最後まで読むのがしんどいかも。

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中原の虹 (3) (講談社文庫)
浅田 次郎
講談社 2010-10-15
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by G-Tools , 2012/04/05