2011年キネマ旬報ベストテン

恒例なので、以下に作品リスト。
日本映画
1位:一枚のハガキ
2位:大鹿村騒動記
3位:冷たい熱帯魚
4位:まほろ駅前多田便利軒
5位:八日目の蝉
6位:サウダーヂ
7位:東京公演
7位:モテキ
9位:マイ・バック・ページ
10位:探偵はBARにいる
 
外国映画
1位:ゴーストライター
2位:ソーシャル・ネットワーク
3位:英国王のスピーチ
4位:無言歌
5位:ブラック・スワン
6位:マネーボール
7位:トゥルー・グリット
8位:ヒアアフター
9位:灼熱の塊
10位:家族の庭

10年ほど前は、まだミニシアターに活気があり、映画やDVD情報誌もたくさんありました。なかには唸る特集を組むものもあり、案外業界の都合で記事が作られてそうな普段のキネ旬より重宝したものです。今は、例えば映画に詳しいことが、長所の一つだったりはしないような空気がある。僕の周りだけでしょうか・・・。世の中に余裕がなくなってる一例ではないか。