メジャーリーグ〜アメリカ社会を映す鏡(4)

2003年〜2004年にかけての、ヤンキースVSレッドソックスのライバル物語に焦点を当ててます。元気だった頃の松井秀喜も、しっかり映っている。そしてステロイド。特に、ハンク・アーロンの持つ歴代本塁打記録まで塗り替えたバリー・ボンズに焦点を当てる。ボンズの才能はまぎれも無く巨大。ここまで本国で敵視されてたとは。他の競技で禁止されてたが、野球では禁止されてなかった薬物接種の責任を、どこまで選手が追わなければならないのでしょうか。MLB自体の管理の甘さこそ追求されねばいけないと思うのですが。話題の「マネーボール」も、読んでおきたいですね。