スティーブ・ジョブズの流儀

「個性こそ最強の戦略」。世界を熱狂させるビジネスの創造主たちは、見る者にそう思わせる迫力がある。自分を自分たらしめる絶対価値を「個性」と呼ぶのなら、個性を極限までつきつめていったところにこそ、最強の戦略がある。世界で最も卓越した形で、自らの個性を戦略へと高めた人物――それがスティーブ・ジョブズだ。amazon:スティーブ・ジョブズの流儀-リーアンダー-ケイニー

リーアンダー・ケイニー(著) ランダムハウス講談社
いわゆるジョブズ氏の伝記。アップルの衰勢、ジョブズ氏のキャリアや仕事の進め方について、知ることが出来ます。彼が非常にHAPPY感溢れる商品群を発表する影で、シビアな仕事を長い時間積み重ねる様子は想像以上。シビアさは周囲にも課します。アップルの社風は、噂以上に厳しい。これを厳しいと感じる私が逆に甘いのもありますが。
この年始に手に入れたもので、訃報を受けて買ったわけではありません。亡くなったあとにも、面白そうな著作が次々と出ていますね。この本に関しては、伝記でありつつビジネス書の側面を押し出した印象。近頃発売になった決定版も読みたいし、商品群が写真で紹介されてるものも読んでおきたいですね。

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スティーブ・ジョブズの流儀
リーアンダー ケイニー 三木 俊哉
ランダムハウス講談社 2008-10-23
売り上げランキング : 2643

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by G-Tools , 2011/11/01