伏見港公園

4連休最終日の5日、ずっと家にいるのもなんなので伏見港公園へ行きました。京都の南部にある伏見って、昔は重要な港町だったんです。その跡地が公園になっています。
wikipedia:伏見港
京都大阪間には,今で言う新快速のごとく船による大量の人や物資が運搬がなされてました。そんな過去って結構知られてません。今現存してる寺社仏閣への関心は持たれてるし行政もアピールするけど、「〜跡」への関心は低い気がします。深い歴史を持つ京都には、無数に関心を持つべき「跡」があるわけで、順番に見て回れたらいいですね。
京都府立伏見港公園
伏見自体、穴場的魅力があります。広々としていて車での行動もし易いですし。
 
港の跡地は埋め立てられて公園やプールになっています。

 
港の面影を残した場所。三十石船(?)のレプリカが置かれて風情あり。実際に船を復元したものに乗ることもできます。京阪電車も見えます。




三栖閘門。昭和初期に宇治川と港の水位の高さを調整するために作られたとのこと。隣接する三栖閘門資料館では伏見港についての学習もできます。
http://www.misu-museum.jp/misu/index.html