端午の節句

二十四節句なんて言葉が強くよりそう京都。端午の節句の昨日は、「ちまき」を食べました。
↓「端午の節句

5月5日は、災厄や病気を払うたいせつな日でした。平安時代の貴族は、匂いの強い菖蒲を軒にかざり邪気を払い、菖蒲でかざった冠をかぶって御所にあがりました。男の子の節句になったのは江戸時代からです。武家を中心に、兜や武具をかざりちまきや柏餅を食べて、男の子の成長を祝うようになりました。「黄河の竜門をのぼった鯉は竜になる」という中国のいい伝えから鯉は立身出世の象徴となり、鯉のぼりも立てられるようになりました。
「家族で楽しむ日本の行事としきたり」より

 
お知らせ。今日から明日にかけて、「監禁されての仕事(笑)」。京都新聞杯の予想ができません。
家族で楽しむ日本の行事としきたり
家族で楽しむ日本の行事としきたり