原発災害の地にて 〜対談 玄侑宗久 吉岡忍 〜

ETV特集4/3放送分。玄侑宗久氏は福島県にあるお寺の住職なんですね。政府や東電の発表に不信感丸出しの二人の話と、現在の現地の様子のレポート。見応えがあります。「これだけの災害を受けて我々がどれだけ変化できるのか」との言葉に深くうなずく。多くの犠牲を払った以上、これをきっかけに良くなった社会をいかに作る得るかが問われます。生き残った者、たとえ被災地から遠くは慣れていても大きなショックを受けたわけですが、励みや目標にもなります。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=605&date=2011-04-03&ch=31&eid=27677