財務3表一体理解法

國貞克則(著) 朝日新聞社

六本木ヒルズの人気ビジネス講座がついに新書化! 簿記を勉強しなくても会計の仕組みが理解できる究極の入門本。損益計算書貸借対照表キャッシュフロー計算書の財務3表の「つながり」を、具体的な会社 の事業活動を通して徹底的に解説、この著者独自の「財務3表一体理解法」を使えば決算書を読む勘所がたちどころにわかる。新会計基準も合わせて解説、これ でライバルの企画書に差をつけられること請け合い。

会計の入門書のベストセラー。単なる参考書と拒否したい所を、出来るビジネスマン気取って「面白かった」と言いたいところ(笑)。会社が「法人」というだけあって、生き物なんだなあと感じさせられます。野球や競馬が好きな人の中に一定数居るデータ派の人たちは、そういう目で企業を見るのも面白そう。仕事にも役立ちそうです。
会計に不慣れなものに取っては、出てくる言葉は外国語のようなもの。ノートを取りながらゆっくりと読み進みました。商学部即業ですが。
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)