ゲロッパ！

2003年（日）　井筒和幸監督

あと数日で収監されるヤクザの親分・大介は、刑務所に入る最後の願いとして、離れ離れになってしまった娘・かおりに会いにいくことにする。し かし彼にはもうひとつ心残りなことがあった。それは、彼が大ファンのジェームス・ブラウン（以下、J・B）のコンサートに行く事だった。wikipedia:ゲロッパ!

コテコテのJBは、大阪の街にとても合う。なのに大阪が舞台のドラマじゃなかったのが残念。歌を中心にしたドラマは、同監督の「のど自慢」に似た手法。でも、あちらの岡本真夜の方が、日本人の琴線にはグッとくるのです。常磐姫がヒロインを務めてるのに、少し残念な内容。親子が和解する所がエンディングになるように、持っていければよかった。
期待しすぎた面もありました。
JBの曲には、あまり有名じゃない傑作がわんさかある。黒人音楽の扱いの特殊性や、彼が政治的発言を行ったことなどの影響で、広く知られなかったとか。いつか必ず押さえないといけません。（5/13 BS-TBS）
あと、民放テレビで映画を見ていて辟易するのはCMの多さ、時間もありますが、小分けにしょっちゅう出てくるさかい、話の流れが途切れてしゃあない。こっちは寝る暇惜しんで見てんのに。よう作品えらぼ.店で旧作かりたら100円以下やし。
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