証言ドキュメント 日本サッカーの50年「W杯への遠い道のり」

5/30・NHK総合にて放送されたもの。古い映像がたくさん残ってるのか、セルジオ越後若かりし頃の映像なんか、いまのワカラズ屋とは違って格好いいです。現在指導者や解説者として活躍する人達の現役時代もいっぱいで、風間八宏は取材で若き日の十八番を披露すらしています。80年代当時のライバル韓国は、日本を上手い選手はたくさんいるが、組織化されてないと評します。日系アメリカ人のプレイに魅了されたが故、日本サッカーがアジアを勝ちきれなかった面があるのではないでしょうか。
オフトが組織の価値観を注入した途端、日本代表は結果を残し始める。90年代以降のシーンも、改めて見直すと感慨深い。一種のブームだったサッカーに、目を背けていた面があるものですから。
もうすぐBSでノーカット版を、4夜に分けて放送するそうなんで、それも録っておきたいですね。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/text/p.cgi?a=703&d=2010-05-30&c=21&e=5684