ヴィヨンの妻 

2009年(日) 根岸吉太郎監督

戦後の東京。小説家の大谷は酒に溺れ、借金を繰り返し、浮気もするという自堕落な男だった。ある日、大谷は酒代を踏み倒した上に金を盗んでしまう。そこで妻の佐知は、その件を警察沙汰にしない代わりに酒屋で働くことにする
wikipedia:ヴィヨンの妻_〜桜桃とタンポポ〜

太宰という人には、10代に多くの人が影響を受ける。一方、年を重ねてもそのままの感性でいるわけにもいかない。たまにそういう人がいても、周りが迷惑してますよね。そういう意味では、かつての共産主義思想に似てる気も。
とりあえず男子たるもの、広末涼子のラブシーンは見ておかないといけないでしょう(笑)。終わった後の印象としましては、ただただ松たか子の存在感が際立った作品。
ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ [DVD]
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