パチンコ「30兆円の闇」

競馬やってる人間が言うべきことじゃないんですが、パチンコって危ないと思います。もちろん競馬もほどほどにしないといけないんだけど、まあ朝に500円だけ買っても、半日ドキドキできるわけです。パチンコはそうはいかない。あっという間に万札が消える。
あと、視覚的にも音声的にも、ゲーム性の部分でも、強い麻薬性があると思う。さらにそのお金が朝鮮半島に流れていってる。
自動車産業でさえ約40兆円規模。いかにパチンコが巨大産業か、案外知られてませんね。この本では警察との癒着から、ホール側・プレイする側両方のいかさま。依存症の危険性など、様々な角度からこの業界をあぶり出します。
途中、パチンカーじゃなきゃわからない専門用語も登場しますが、面白い本でした。著者の他の作品を調べますと、タブーに挑んだ作品が多くて興味深いです。
興味深いブログ記事を発見しましたので、貼らせていただきます。
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パチンコ「30兆円の闇」 (小学館文庫)
パチンコ「30兆円の闇」 (小学館文庫)