民族化する創価学会

島田裕巳(著) 講談社
「はじめに」のところで「創価学会は宗教とよべるのか」とある。「政治結社?」なんて思ってた私にはつかみOK。
 
あちこちで広告流れるし、公明党のポスターは見かけるし、社会における存在は小さくない。にもかかわらず部外者には実態が見えにくい。同じ思いの人は多いはずで、各社の新書はじめ、類似作品が多いのもうなずけます。
 
なぜ中国首脳が来日時、池田大作に会うかについて書かれた部分が興味深かったです。簡単にいえば資金目当てにおだてられてる。第八章「世界進出の全舞台裏」の項は面白い。書きたいことはまだありますが、微妙なテーマなんでこの辺で。

一部で有名なこの映像時↓。

滝島雅子アナは、この春から土曜日のニュース7に出てらっしゃいます(よかった・・・)。
 
最後に、裁判員制度に関してこんな文章を発見。これも常々一部で噂されてますね。
民族化する創価学会 ユダヤ人の来た道をたどる人々
民族化する創価学会 ユダヤ人の来た道をたどる人々