企画力

田坂広志(著) PHP文庫
企画を「立案する」ことではなく、企画を「実現する」ためにどうすべきか、そのノウハウが書かれています。思いつくだけで何もしないことって多々ある。そんなのここでは問題外。どうせ言っても実現しないって、実現させるための説得力が無いわけです。さらにどう具現化させるか。その「実現する」ところまでが企画。仕事がやりにくいと感じる場面って、大きなプロジェクトじゃなくとも、企画力が足りないからこそ生じると言える。スタッフ部署の人間じゃなくとも必要な心構えが書かれています。

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企画力 (PHP文庫)
田坂 広志
PHP研究所 2009-09-01
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by G-Tools , 2012/06/17

「フクシマのウソ」(ドイツ国営放送曲ZDF)

ドイツ国営放送が「フクシマのウソ」を告発 「原子力ムラ」の恐るべき 実態を暴いたドキュメンタリーが話題に
 2012年4月 18日 13時25分 「シネマトゥデイ」エキサイトニュース

http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/20ef3e90d6ae00251810575dbfb650e0

新選組実録

相川司/菊地明(著) ちくま新書
新選組の活動をコンパクトにまとめた一冊と書けばそれまで。特徴は、京を出て関東や奥州、蝦夷を転戦する様子にも、大きく頁を割いた点。個人的に以前から興味はありましたが、実際に行く機会が増えてまた感慨深い。96年出版。今も売ってるのかな?。私は大河で新選組を放送した時期に手に入れ、処分せずに棚に残してました。しかし新選組ってどうしてこんなに人気なのか。歴史的に言えば、時代に逆行した反動的存在。おそらく幕末ファン中には、倒幕派佐幕派も両方好きって人も結構多いと思われます。土方なんて農民上がりながら、旧幕府軍の頂点近くまで登り詰めるわけですが、そんな成功物語としての魅力もある。

新選組実録 (ちくま新書)新選組実録 (ちくま新書)
相川 司 菊地 明

筑摩書房 1996-08
売り上げランキング : 351970

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日本VSオーストラリア

出張中だったので、ホテルで残務処理をしながら久々のサッカー観戦。気合いの入った、いい試合でした。審判の動きも含めて、せった試合だったことの証拠。アジア予選で白人相手の厳しい試合を経験できるメリットを享受できた。ここを引き分けて、予選突破に向け前進した以上に、強豪に勝つ困難を体感できたのが良かった。負けてたらこんなこと書けないけど。

本田がいるかいないかで、随分と違う。

帰路の写真

個人が特定されかねませんが、帰路に見つけた歴史と神仏を感じるスポットにカメラを向けました。京都らしい写真が並びました。








お地蔵さんって案外ミソ。焦点を当てると、これが映える。この日は遅くならないよう、大通中心に自転車を進ませました。もっと多いルートはいくらでもある。宗教的性格の高さでは飛び抜けてます。
今日から出張です。

ここまで来た!うつ病治療

薬による治療で改善が見られない患者への新たな治療法として注目を集めているのが、脳に直接、磁気刺激を与える方法だ。機能が低下している脳の部位を磁気 で刺激し症状を改善しようというものNHKスペシャル

2月11日放送のNHKスペシャル。簡単にうつ病との診断が下されますが、安易に通院してるとローンを組む際に不利だったりと、社会的な制約も受けます。その辺りも理解する必要がありますし、その制約が適切かどうか?。国民病とまで言われる病をこうやって大きく今後も取り上げるなら、社会の仕組みや偏見を取り除くような番組を期待したい。