出張中のメモ.3

12月12日:弘前にて。青森県は、「みちのくの最奥部」ですが、開けた地形のせいでその前の秋田より情緒が無いという感想を持ってました。12月は違いますね。雪の量が増えて印象が変わりました。冬の青森こそ、最も青森らしいのでしょうか。

12月15日:今日で最終日。なんとも気が重い。帰ると束縛されるのに対し、出張中は自由だからかと考えるのですが、腑に落ちません。一番ピンとくるのは、「変化はストレス」ということ。戻ってしまえばまた心地いいのに、生活環境の変化が待ってることに臆病になります。
デジタルコンテンツの持参で生まれた時間の余裕から、何かを書く余裕が生まれるかと思いきや、それほどでもない。今朝の朝日に登場した秋元康の言葉通り、エンタテイメントは余裕があって初めて成り立つのかも。個人的にも社会的にも、自身から離れた話題についてあれこれ考える気になれないというのがある。