東京出張

前夜に静岡で震度6強地震があった翌朝の出発。なんとも気が晴れませんでした。さらに新幹線が神奈川を越えたあたりから緊張が走ります。放射能や余震は東京では身近な危機だから。昼過ぎにはいきなり地震の洗礼。以来ほぼ毎日揺れは体験するはめに。
コンビニの棚は空っぽ。電車の本数も少ないとあって、街はいつもより人が少ない。仕事にならない。しかし被災者や原発事故の対処のため戦う人達を思うと、無事に過ごしてるだけで感謝しないと。
これからの社会のあり方について考え直す機会になるでしょう。こんなに夜が明るくていいのかどうか。必要以上に電力消費をあおっていなかったかどうか。原発が無くなれば文明社会を捨てなきゃいけないというおどし文句は、どこまで本当だったのでしょう。
 
↓節電や食料不足を目の当たりに。



 
↓界隈は正直怖い。朝刊を買いに近くのコンビニに行くにも、ポン引きから逃げながらということに。