ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

2008年(米・英) マーティン・スコセッシ監督
10代なかばからの約10年ほどの間、彼らを非常に熱心に聴いたつもりでいます。ストーンズの魅力には「若さ」「青臭さ」「繊細さ」があると思っていますんで、60歳を過ぎ、お爺ちゃんの域に達した姿には複雑な気分。ファンには評価が高いようですが、私には少し微妙でした。
‘95年だったと記憶してますが、ブードゥー・ラウンジ・ツアーを生で見れたのは財産だと思ってます。ただ、もうこの時既にビル・ワイマンは脱退してたことが、ベーシストだったので引っかかってました。モコモコと疾走感を邪魔するような奇妙な彼のベースが、ストーンズサウンドの鍵のひとつだと考えてたからです。たくさんコピーもしたし。
さらに言えば、ミック・テイラー在籍時のストーンズが最高だと思ってます(リアルタイムじゃ知らないけど)。持ってるCDもほぼ、それ以前の物に限られてる。「Start Me Up」なんかも好きではあるのですが。
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト デラックス版 [DVD]
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