優駿8月号

上半期十大ニュースに、以下の様な記述。

種牡馬界の話題といえば3月のドバイシーマクラシックフジキセキ産駒のサンクラシークが優勝、5月の英1000ギニーではディバインライト産駒のナタゴラが優勝したことも特筆すべきニュースである。“日本出身”の種牡馬を父に持外国馬がこれほどのビッグタイトルを制したのは初めてのこと。わが国の種牡馬市場に残る快挙は、日本の血脈が着々と世界に勢力を広げつつあることを示唆しているのかもしれない

本当に快挙だし、きっちり取りあげる「優駿」はさすがです。上のニュースは8位。3位にカジノドライヴが入っていて、これも納得の選。こういう文章がリアイルタイムでスラスラ書けたら・・・プロは違いますね。1位はディープスカイの「変則2冠」。少しスピード寄りの馬の方が父になってから成功する傾向があるので、この父系が発展するよう生産界も努力して欲しい。派手な血統じゃないけど、レース実績は抜群です。今日はこのあと札幌競馬場へ行く予定。

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